コンテンツへスキップ ナビゲーションに移動

一般社団法人日本床矯正研究会

  • ホーム
  • 一般の方へ
    • 床矯正・矯正治療の手引き
    • 不正歯列の種類
    • 研究会紹介
  • 医療従事者の方へ
    • 新規入会者フォーム
    • 会員登録内容変更フォーム
    • 学術セミナー等のお知らせ
    • 退会希望届
  • 出版・書籍のご案内
  • お問い合わせ

下顎の後退

  1. HOME
  2. 一般の方へ
  3. 不正歯列の種類
  4. 下顎の後退

下顎の後退

ほとんどケースが悪習慣からおこります。
顎の関節が後ろに後退しています。
咬む筋肉も正しい動きをしていません。
頭の重さは3キログラムあります。
1/3の重さが下顎にかかれば顎は後退するのは当然です。

口を開いていても下顎は後退します。 口はいつも閉じましょう。
口を開いているだけで下顎が後退して顔の成長は大きく変わります。
一生の顔を大切にしましょう。
下の顎が後退して上顎の前歯が出て見えます。

下顎が後退した咬合について、症例を2つ紹介します。
どれも実際にあった症例です。歯を抜かずに完治しました。

【症例1】

下顎が後退して出っ歯に見える例1

  

出っ歯に見えますが、下顎が後退していて、結果的に「出っ歯」に見えるのです。
下顎の第一大臼歯が上顎の第一大臼歯より前方にあるのが正常な上下関係です。
下顎が後退しているか、前歯が出ているのかは歯科医師に判定してもらって下さい。
下顎を正しい位置に決める装置を装着します。奥歯はあけます。

  

奥歯は開いていますが、数ヶ月すると奥歯がのびてきて、咬み合います。
装置をはずして、咬む訓練をすると正しい咬み合わせになります。

 →   

【症例2】

下顎が後退して出っ歯に見える例2

   

↓

  

症例1と同じ治療方法です。
歯並びだけの問題ではありません。一生の顔がわかります。
お母さんが観察しておかしい状態は何かおかしい問題があるはずです。
様子をみていても問題の解決にはなりません。
発育を考えると時間が経つほど、悪化するのは当然です。

 

一般の方へ

  • 床矯正・矯正治療の手引き
    • はじめに
    • 治療開始のタイミング
    • 治療法について
    • 床矯正の装置
    • 床矯正以外の装置
    • 悪習慣がとんでもないことに
    • 咀嚼訓練をしましょう
  • 不正歯列の種類
    • 歯の位置異常
    • 交叉咬合【こうさこうごう】
    • 上顎の叢生
    • 下顎の叢生
    • 反対咬合
    • 下顎の後退
    • 過蓋咬合【かがいこうごう】
    • 前突【ぜんとつ】
    • 正中離開【せいちゅうりかい】
    • 開咬

Copyright © 一般社団法人日本床矯正研究会 All Rights Reserved.

[ Placeholder content for popup link ] WordPress Download Manager - Best Download Management Plugin

MENU
  • ホーム
  • 一般の方へ
    • 床矯正・矯正治療の手引き
    • 不正歯列の種類
    • 研究会紹介
  • 医療従事者の方へ
    • 新規入会者フォーム
    • 会員登録内容変更フォーム
    • 学術セミナー等のお知らせ
  • 出版・書籍のご案内
  • お問い合わせ