良い大学に入ると人生安泰ですか?十分な給料をもらい、安心した老後を過ごせますか?と言われると、どう思います?良い大学って偏差値が良い?東大卒業しても人生安泰とは言えないし、かといって中卒でも人生安泰している人もいるし、、、人生安泰に必要なことってなんだろう?頭がただ良いだけではなく、やはり賢く生きる事が重要なのか?しかし、アメリカでは良い大学に入ると人生安泰が約束される、アメリカはそんな国です。その良い大学の中で、歯科大学は上位に位置付けられます。なぜなら、歯科医師になったら人生が安泰だからです。

アメリカで歯科医師の地位は高く、歯科医師と歯科矯正医はなりたい職業ベスト10に必ず入る人気な職業です。なぜなら絶対に安定した高収入を約束されるためです。ADA(アメリカ歯科医師会)によると、2018年度の一般開業医の年収は190,440ドル(1ドル106円計算で20,186,640円)、専門医は330,180ドル(1ドル106円計算で34,999,080円)と発表されました。そのため、将来安定した収入を保証された歯科医師になりたいというアメリカ人は多く、また日本人でもアメリカの歯科医師になりたいという人が最近は多く見られます。

アメリカの歯科大学は4年制大学卒業後の「プロフェッショナルスクール」に位置付けられます。このプロフェッショナルスクールは、歯学部、医学部、法学部等、資格を持つ専門性のある教育機関です。歯学部は州によって異なりますが、一般的に4年間のプログラムとなり、卒後は1年間の臨床研修を経て歯科医師として働くことができます。そのため歯科医師となるためには、日本では7年、アメリカでは9年の時間がかかります。また、これはアメリカの文化ですが、プロフェッショナルスクールの学費は親からの援助はありません。日本ではあまりあり得ないですが、アメリカでは21歳(お酒も21歳から)になったら成人で、その後、親から援助はありません。しかし、歯科医師となれば安定した収入が保証される。そのため、アメリカの歯科大学に行こうとしている学生は、2,000〜3,000万円程度のお金を銀行から学費ローンとして容易に借りることができます。なぜなら、銀行からとってみれば絶対に利子がついて帰ってくるお金だからです。

日本には29の歯学部があり、その数は1980年から変わっていません。アメリカでは2020年現在、67の歯学部があり、さらに増加傾向です。アメリカでは歯科医師数が不足しているためです。都市部ではやや過密な歯科医師数ではありますが、やはり日本の25倍の国土をカバーできるわけではないようです。ニューヨークの上にあるメイン州では歯科医師1人に対し患者数8,000人の町もあります。加えて、これから日本でもアメリカでも団塊の世代の歯科医師が引退(私の父もそうですが)するため、これからの歯科医師のニーズは増えていくと言われています。日本における歯科医師を夢のある職業、なりたい職業のランキング入りになったら良いですね。