初めて携帯電話を持ったのは18歳の頃、その頃は東京デジタルホンの黒い携帯でした。その前の高校時代はポケベルとかでしたね(笑)。今となっては懐かしいですが、この携帯電話はここ40年で目まぐるしく変化し、誰もが使わない日はないと思います。携帯電話は電波を発信しますが、通話する際には耳に、頭の近くで使用します(エアポッズ等を使用しない場合)。そこで気になるのが、携帯電話の電磁波が、実は人間に何らかの負の影響を与えているのでは?

実はかなりの数の論文が発表され、Arbabi Kalati Fらの発表より、19の論文のレビューがなされました。結果としては、携帯電話の2時間以上の使用(論文によっては15分の仕様で変化が)は耳下腺の肥大、IgAレベルの低下、アミラーゼレベルの低下、スーパーオキシドアニオンラジカル濃度の増加、マロンジアルデヒドと乳酸脱水素酵素の増加、IL-10とIL-1βの唾液レベルの変化等、、、。図1は電波塔近くに住んだケース、図2は携帯電話の過使用のケースとなります。結論より、若者、特に子供の長期にわたる携帯電話の使用は避けた方が良く、特に発達中の脳は携帯電話からのEMRを吸収するため注意が必要です。

図01
図02

                   

~TAKAの独り言~

子供はいい大人へ成長するためには良質な発育刺激が必要、これは床矯正治療において重要なコンセプトでありますが、携帯電話の使用方が多少なりとも悪影響を及ぼすようです。特にこのコロナ禍において、消毒しすぎて免疫不全になってしまう子供や、マスクのしすぎで脳の冷却が満足に行き届かない事例も多く見られます。目の前の事柄に囚われず、相対的な視点を培い、本質を見極めることが重要ですね。